実践心理学NLP


【実践心理学NLPとは?】

NLPは、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚といった人間の感覚に結び付いた

体験を、組み立て直し、新たな望ましい感情、行動などに変える効果が

期待されるワーク、考え方を学びます。        


1970年代に当時の天才的なセラピストのコミュニケーションのパターン、
優秀性をモデリングしたことから始まったNLP(エヌ・エル・ピー)です。
神経言語プログラミングと訳され日本では実践心理学とも言われています。
創始者はリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーです。

実践心理学NLPは人生で成功している人達の思考、言葉、テクニック、
優秀性を分析・研究し、どんな人にも学べるように体系化したものです。

学ぶことで、自分が心から望む自分の人生を、
自分で選択することができます。

思考よりも五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の感覚を
大切にします。

潜在意識を活用すると隠れていた能力が開花します。

嫌いだった自分を好きになることが出来、自分を大切にすると、
周りの環境が変わってきます。生きることが楽になります。
自分が心から願う望む人生は案外簡単に手に入るものなのかもしれません。


そして、コミュニケーション、自己実現に関する多数のツールがあり、
ビジネス、医療、介護、教育、スポーツメンタル、家庭など、様々な
生活の場で活用されています。



2014年フロリダで開催されたトレーナーコースで、バンドラー博士が
なぜ実践心理学NLP哲学にしなかったのかということに関して
「誰にでも学べるようにしたかった。」と語ってくれました。
大学で学ぶような心理学だったら、高卒でシングルマザーで生活費を
稼ぐために働いていた私には実践心理学NLPを学ぶ機会はなかったでしょう。

東日本大震災後、仮設住宅に住み、人生をどうしても変えたかった私は
実践心理学NLPを学び、3年後、自分が心から願っていた望む人生を生きています。



NLPは実践心理学です。
受講して話を聞いて、ノートに書いただけでは何も変わりません。
話したくないことは無理に話さなくても大丈夫ですが、ご自分の意思で
興味をもって参加してください。

変わりたいという心からの願いが現実を動かします。

【実践心理学NLPのワークではどういうことをするの?】

 

<例>頭から離れない、過去にあった嫌な出来事から解放されたいという場合

 

 

まず、嫌だった出来事を映画のワンシーンのように思い出してもらいます。

そして、その出来事についてどのようなイメージが浮かんだのか、主に

「五感」についてガイド役の人が聞いていきます。

 

 

例えば視覚のイメージについては、大きさ、自分からの距離、位置、色、形、

動画か静止画かなど。

聴覚のイメージについては、音声の有無、聞こえる場所、大きさ、速いか遅いか、

聞こえるのは声か音楽か環境音かなど。

それぞれのイメージを全部答えられなくても構いません。

自分がイメージできるところだけ答えていただければ大丈夫です。

 

 

そして、イメージした五感への印象を、相談者が苦手意識を感じなくなるまで、

ガイド役の誘導により一つ一つ丁寧に変えていきます。

 

 

 

 

ワーク終了後は、今まで頭から離れなかったほどの嫌な出来事が、感じ方が変わる、

気にならなくなる程になる方もいらっしゃいます。

 

*個人により感じ方が違います。

 

【このような方にオススメします。】

 

◎自分のことが嫌い、自分に自信がない方。

 

◎他人、職場、家庭のコミュニケーションがうまく行っていない。

 それに対してストレスを感じている、何とかしたいと思っている、

 違和感・疎外感・孤独感がある人。

 

◎人の目が気になる。他の人に意見を合わせてしまう人。

 

◎人前で話すのが苦手、緊張して声が震える、頭の中が真っ白になる人。

 

◎自分の人生このままでいいのかな・・・

 何かやり残している、何かやりたいのにそれが何だか分からなくて

 モヤモヤしている人。

 

◎物事が最初は順調に進むのに、最後はいつもうまくいかない、

 頑張っているのに成果が出ない人。

 

◎やろうと決めたことが長続きしない人。

 

◎物事をなかなか決められない人。